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第10回柏崎マラソン開催概要
大会概要
- テーマ
-
- 年齢、身体状況等に応じた元気づくり及びバリアフリー意識の喚起
- スポーツを楽しむ心の醸成
- 青少年の健全育成及び競技力の向上
- 観光産業の振興及び地域ボランティア活動の普及
- 日時
- 平成24年10月28日(日) 午前9時(レーススタート)午後2時(ゴール)
- 場所
- 柏崎市陸上競技場発着 柏崎マラソンコース (日本陸連公認・陸上競技場~椎谷折返し)
日程
7:30 | 競技役員集合(一部7:00集合) |
8:00~ | 開会式 |
9:00 | マラソンスタート |
9:10 | ハーフマラソンスタート |
9:20 | 10kmスタート |
9:30 | 3.3kmスタート(中学生、小学生含む) |
10:00頃~ | 表彰式(終了種目から順次) |
14:30頃 | 閉会 |
申申込者数・出場者数・完走者数等一覧表
種目 | 申込者数 | 出場者数 | 途中棄権者数 | 完走者数 | 完走率 |
---|---|---|---|---|---|
マラソン | 964人 | 864人 | 127人 | 713人 | 84.9% |
ハーフマラソン | 614人 | 551人 | 41人 | 510人 | 92.6% |
10km | 497人 | 450人 | 29人 | 421人 | 93.6% |
3.3km | 330人 | 313人 | 26人 | 287人 | 91.7% |
合 計 | 2,405人 | 2,154人 | 223人 | 1,931人 | 89.6% |
申込者地域別内訳
新潟1,837、東京113、富山110、長野62、埼玉62、
長野63、神奈川40、石川28、その他152 合計 2,405人 【新潟県内の内訳】
柏崎市665、長岡市271、新潟市315、上越市189、その他397
合計 1,837人
長野63、神奈川40、石川28、その他152 合計 2,405人 【新潟県内の内訳】
柏崎市665、長岡市271、新潟市315、上越市189、その他397
合計 1,837人
ゲストランナー
オリンピックメダリスト 有森裕子さん
1966年岡山県生まれ。就実高校、日本体育大学を卒業して、(株)リクルート入社。女子マラソンバルセロナオリンピック銀メダル、アトランタオリンピックで銅メダルを獲得。2007年『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。 1998年NPO「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」設立、取締役就任。国際陸連(IAAF)女性委員会委員、スペシャルオリンピックス日本 理事長。他、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、笹川スポーツ財団評議員、社会貢献支援財団評議員等を歴任。また、2010年6月、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。同12月、カンボジア王国ノロドム国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。
競技場に響き渡る掛け声と、選手への激励を行いながら約6km完走。その後、フルマラソンの折り返し地点まで市民ランナーに熱い声援を送り続け、競技場に戻り表彰式プレゼンターを行っていただいた。有森さんの気さくな人柄と、オリンピック選手に触れ合える機会に、ランナーから非常に好評であった。
各種目の結果
種目 | 氏名 | タイム | 備考 |
---|---|---|---|
男子マラソン | 上條 晃良 | 2時間21分51秒 | - |
女子マラソン | 柳澤 裕子 | 3時間06分31秒 | - |
男子ハーフマラソン | 宇山 徳彦 | 1時間11分24秒 | - |
女子ハーフマラソン | 渡辺 真由美 | 1時間26分53秒 | - |
男子10km | 柳澤 瑞樹 | 31分49秒 | - |
女子10km | 本田 さおり | 42分50秒 | - |
男子3.3km | 牧 大生 | 10分47秒 | - |
女子3.3km | 高橋 富士子 | 11分45秒 | - |
気象条件
時刻 | 天候 | 気温℃ | 湿度% | 風向 | 風速m/sec |
---|---|---|---|---|---|
09:00 | くもり | 16 | 60 | 南南東 | 2.9 |
10:00 | くもり | 17 | 54 | 南南東 | 1.8 |
11:00 | くもり | 17 | 58 | 南南東 | 1.2 |
12:00 | くもり | 16.5 | 64 | 南南東 | 2.4 |
13:00 | あめ | 16.5 | 62 | 南南東 | 1 |
14:00 | くもり | 16 | 60 | 南南東 | 1.2 |
その他
- 役員総数
- 大会役員、競技役員515人
陸協・町内会・企業等ボランティア282人、警備会社・シルバー人材センター70人、 中・高校生補助員163人 - その他
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- 参加者2,000人目標を達成し、2405人の申込みを得ての開催となった。(過去最多数)
- 参加者増加に伴いスタート時間を見直し、スタート方法の改善を行い安全な大会運営に努めた。
- 株式会社ブルボンから「イオン水」(500mlペット24本入り×100箱)の提供(ランナーに配布)、 JA柏崎から各種目優勝者の副賞として新米(2㎏入り×28袋)の提供していただいた。
- 第10回大会を記念し、記念品として柏崎マラソンカレンダーを参加者へ配布。また、入賞者に副賞とし て新米(1kg入り)の贈呈をした。
- 新潟県接骨師会のコンディショニング対応で161名が来場。
- ランニング関連スポーツ店3店が会場内に出店。
- 選手を中心にトン汁2,500食が選手等に振舞われ、増量するほどの好評であった。
- AEDを10台配置し、緊急時対応に努めた。(全て未使用)
- 東日本大震災の募金活動を行い、募金総額¥64,119‐となった。
全額、有森裕子さんが代表理事をつとめるNPO法人ハート・オブ・ゴールドの活動「3.11子どもanimo・プロジェクト-学校を助けよう!」に寄付され、被災地の学校復興や子どもたちの支援活動の資金になる。